点の記録

点だけ打って線を引けない男が、点と点を結ぼうとするブログです。

どっち付かずマンによる考察

 コーヒーはブラックで飲みたい時と、めたくそに甘くしたものを飲みたい時と、気分によって飲みたい味が変わる。僕の周りには、ブラックが好きならブラック、カフェラテが好きならカフェラテ、マックスコーヒーが好きならマックスコーヒーと、自分の好きな味が確立している方々の方が多い。

 もちろん、僕のあずかり知らぬところでは、マックスコーヒー好きがブラックを嗜んでいたり、ブラック派の人も、なにか嫌になることがあったりして、やけくそにマックスコーヒーを飲んでみたりすることもあるのかもしれない。そのような誤差の範囲のようなことをとやかく言いたいのではなくて、ではなにかといえば、「コーヒーの好みって人の印象にとても影響あるっぽくない?」ということが言いたのである。

 ブラックが好きな人は大人に見える。カフェなどで、コーヒーにミルク砂糖はお付けしますかと聞かれて、「いやいりません」と言っている人を見れば、なんだかそれだけでうっかり尊敬してしまいそうになる。反対に、「いやーマックスコーヒーぐらい甘いのが好きです」という人は、それでもやっぱりアブノーマルな魅力が漂う。何よりも加糖練乳が多く含まれている飲み物をコーヒーと呼んで良いのかという野暮なことはさておき、あそこまで甘いものを好むとは、只者ではないと思ってしまうのである。

 話を少し変える。

 僕のようなどっち付かずな人々は、「どちらかに振り切れていて、尚且つそれにこだわりを持ち、他の隣接領域には目もくれない」というような人にめっぽう弱い。魅力にやられる。やられるとまではいかないまでも、強烈な関心を抱くことが多いと思うのだけれど、どうだろうか。全国1000万人の「自称優柔不断」の方々に意見を求めたい。

 さて、ありがたいことに僕の周りにはそのような魅力的な方々が多い訳だけれど、それでも自分自身に魅力がないとか短所しか無いとか思うのも、なんだか虚しい。遅れた就活組としては死活問題だ。ということで、「どっち付かずの人間と振り切れている人間の長所と短所」を考えてみた。

 どっち付かずな人間である長所は、おそらく「度が過ぎない」ことによって、ある程度の融通がきくという点だ。これが最大の長所であり、それ以外取り立てて「どっち付かず」という文脈において長所はないだろう。悲しくなってきた。神様ももう少し僕にポジティブな発想能力をくれても絶対良かった。しかもどっち付かずな性格は、「頑固さ」と同居することも可能なのである。せっかくの長所が台無しだ。こうなってしまうと厄介で、最強の優柔不断人間になってしまうことは想像に難くない。

 振り切れている人というのは、協調性に欠けていたり、元来頑固であったりと先に短所に注目してしまいがちだ。だが、考え方は非常にシンプルであり、ストレートなことが多いような気もする。好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。人間関係にもそれが現れていることも少なくなく、小集団のリーダーになったりするタイプに多いと思う。我々「どっち付かず連盟」に加盟している由緒正しき優柔不断者達は、金魚の糞のように彼らについていくことしかできない。そしてこの振り切れている人が「冷静さ」を持ち合わせているならば、鬼に金棒、弁慶に薙刀、マリオにキノコだ。いいなぁ……。

 統計データなど無い。経験則である。23年と1ヶ月という比較的短い人生で獲得した僕なりの価値観からこの記事を書いている。書いたからといってお金を貰っているわけではないし、内容には幾分か誤解を招くような箇所も見受けられるかもしれないが、単純に考えを広げてみただけで他意もない。やましいことは一切ない。鵜呑みにしないで欲しい。お願いだから。後生だから。やっぱこの記事、公開するのやめようかな、なんて考えている内は、とてもじゃないけど何か一つの物事を極めたり、一本芯がある生き方なんて出来ないのかなと思ってしまう。極めつけは、「いやまて、そもそもそういう生き方って、果たして良いのだろうか」と考えあぐね、どっち付かずに疑問に思って、振り出しに戻る。アホだ。

 一個だけ、どっち付かずな性格において、独りよがりなメリットを今しがた捻りだした。
 いろいろ考えるのが楽しい。

 以上である。

 

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