点の記録

点と点が結ばれるのをじっと待つブログ。主に書籍について。サブで音楽やら映画やら。

ブログをやるのは虚しい

無職になった男がブログと仕事について書きます

今年一番説得力のない記事を書く。

さっそく白状すると、僕は今年新卒で入った会社を辞めた。理由は守秘義務規定により公開することはできないが、基本的に僕の努力不足によるものだと思っていただいて差し支えない。

そういう不安定期に『ブログ飯』などのようなインターネットビジネス本を読んでしまうと、「いいね~ブログ飯。最高だね」とか思ってしまう。

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

 

イケダハヤト氏のブログ記事とか、サラリーマンなんて働き方は時代遅れだ!なんて記事を読んでしまうと、無職になってしまった自分を正当化するかのように、「そうかもしれないな~」とか思ってしまうけれど、いやいや突っ込みどころは満載。少なくともこの人達はブログやインターネットの仕組みを使って稼いでいくという道のリスクを語らなすぎている、ような気がする。

惰性でブログやり続けていても、何かしらの職業技能が身につくのかといえば、基本的に無いんじゃないかな。無職状態が続くだけだよ。

それこそ血の滲むような努力でもって、ジャーナリストや戦場カメラマン顔負けの取材力を身につけ、それを記事にして、多くの支持を集めるようになる以外の方法で、「自分が書きたい文章を世に送り出す仕事」を続けることって無理なんじゃないか。

ということで山崎は次の仕事を探しつつブログを書いております。

ブログをやるのは虚しい

以下、主観に基づく主張につき、本気にしすぎて怒り狂わぬようお願いしたい。

「ネットという大海原を、必死に生き抜く小魚の糞程度」に思って頂ければ幸いっす。

「すぐ役立つ知識は、すぐに使えなくなる」というのは誰の言葉だったっけ。多分、池上彰さんだった気がする。

「ブログのマネタイズ」というのはまさにコレに当てはまる。だって彼らの収入はつい最近IT企業が思いついた「アフィリエイト広告」というビジネスモデルに寄生する形で成り立っていることが多い。彼らの文言を借りれば「すぐに始められて楽に稼げる」わけだ。でも、Google、Amazon、楽天などのアフィリエイトサービスを運営している会社が「サービスやめま~~す」と一声発したら、一気に食えなくなる。

稼ぎ口としてブログを書くということは、そうした仕組みの中で、「いかにPVを稼ぐか~」「いかに広告を踏ませるか~」を考えるということだよ。すっごい虚しいような気がする。ついでに、人々がブログに何を求めているのかということを考えると余計に虚しくなってくる。

一般の人々がブログに何を求めているのか?

そのブログのファンでない限り、何も求めていない。

ブログという存在への一般的な認識は、「承認欲求を満たすためのツール」「広報活動の一貫」「意識高い系が織りなす痛々しい文字情報郡」「炎上対象」などなどであり、斬新で、刺激的で、ユニークで、興味深くて、だれも知らないような素晴らしい情報、即ち価値ある情報を定期的にアップしないことには、そのブログはウンコチンチン以下だ。このブログだって例外ではない。コラムごっこ、新聞ごっこに過ぎないのだ。

いかに面白い自慰行為であるか

基本的に僕のブログは「こういうこと考えたんだけど、どうっすかね?」という承認欲求を満たすためのツールであるといっても過言ではない。

「お前、それは、どっちにしろ虚しいだろう」と思う人もいるだろうけど、文章生成に関する人工知能の研究について出回っている情報を知れば知るほど、ブロガーという職業の未来が見えない。

人工知能は毎秒2000本記を執筆できる。しかも下らないアイドルゴシップや芸能記事などではなく、金融レポートなど資本主義国家において価値ある情報を、だ。事実をコピペしたような記事はたくさんあるけれど、そういうものは人工知能にとって変わるんじゃないかな。(参照:毎日新聞経済プレミア記事執筆「毎秒2000本」の人工知能は世界を変えるか』)

では想像力を働かせた小説執筆はどうか?と思うかもしれないが、こちらにも人工知能が進出中だ。星新一ショートショートでは人工知能によって生み出された文章が、ある程度人間の手が加わえられつつも審査をパスしたりしている。

いずれ小説の分野も、「どうせ人工知能が書いたんでしょ?」というように、ゴーストライター問題よりも、創作活動におけるチートとして人工知能が存在している未来がやってきてしまうかもしれない。(参照:毎日新聞Topics『AI小説が星新一賞1次審査パス 学習機能を使えない壁 人工知能は曖昧な判断基準が苦手?』)

ブログというのは、まだ人間の書いた文章や意見に、一定の価値を見出されているうちに、人工知能が歯牙にもかけないウンコチンチン以下のトピックスを膨らましに膨らませて、自分の欲求のままに考えを巡らせ、自分の文章に変換して吐き出したものの集積地帯だ。

もう捻くれるところまで、捻くれてしまおうじゃないか。良いブログ記事を書こうとするのは、「いかに面白い自慰行為をさらけ出せるか?」ということなんじゃないかな。書き終わった後のスッキリ感はまさしく「賢者タイム」のそれに近い。男性的な意見で申し訳ない。

他人を主軸にしてブログを書くのなら、「私の自慰行為に興味を持ってくれる人がいるなら喜んで見せるさ!」くらいの心持ちでやるくらいで良いんじゃないかな。アフィリエイトやりたい人は「、そういうプレイをさらけ出す代わりとして広告貼らせてください」くらいの謙虚さがあっても良い気がする。自信がある人は、「どうだ私の素晴らしい自慰行為は!金稼ぐのに使ったって文句言われまい!!」と開き直った姿勢のほうがむしろ好感が持てる。

うーん、ブログってそんなもんじゃない?マジになっちゃってどーするの。

ブログ飯を夢見る人たちに今すぐ必要なことは、来るべきブログ終焉に備え、ブログの記事のネタのための自己研鑚をやめて、本当に自分のために自分を磨くメンタルを身に着けていくことではないかと、そう思うわけです。

以上「ブログをやるのは虚しい」でした。

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