点の記録

点だけ打って線を引けない男が、点と点を結ぼうとするブログです。

夜更かしについて

山崎の遅寝事情

仕事から帰宅してくると、時計の針は夜10時を回っています。僕の体内時計は0時を過ぎて睡眠すると狂ってしまうらしく、翌日の寝起きが最悪になります。仕事の能率や趣味における生産性、はたまた読書途中のノリ具合や映画の考察に至るまで、睡眠不足であるとてんでうまく行きません。それは分かっています。分かっていてもしてしまうのが夜更かし。謎の魅力があります。昨日も2時30分くらいまで起きてしまいました。

なぜ夜更かしをするのか?夜更かしをしなければならないことを抱えているのか?僕の場合、そんなことは無いのです。むしろ何かしなければならないことがある方が早く寝てしまったりするものです。

以前はどちらかと言うと早寝早起きでしたが、この1ヶ月間は遅寝出勤ギリ起きを続けてしまっています。読書時間は休憩時間の1時間ほど。帰宅して読むこともありますが、TwitterやらFacebookやら人様のブログを読み漁ることに時間を費やすことが多くなってしまいました。このSNSやらブログやらを読むという「人の痕跡辿り」をしているのが、0時から2時の間に多いです。随分と寂しいやつになってしまいました。

無理やり治すのもいいですが、夜更かしが好きになっている状態ですから、個人的夜更かしの魅力についてちょっと書いてみたいと思います。

 

子どもの夜ふかし 脳への脅威 (集英社新書)

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夜遅くまで起きていることの気持ちよさ

僕にとっての夜更かしの魅力の一つに、「背徳感からくる気持ちよさ」があります。これは幼いころから「夜更かしはダメだよ」とか「子どもは寝なさい」ということを言われて育ったがゆえの、よくわからない真面目さに起因するものであると思われます。「子どもは夜更かししてはいけない」というのは一切間違いが無いように思われますから、そのようにしつけをするのもまた正しいことだと考えます。しかしひねくれた子どもや、残念ながら親の注意を素直に受け取れなかった子どもは、「じゃあ、おとなになったら思う存分夜更かしして、夜通しテレビを観たり映画を観たりゲームをしたりしてやるぞ!」という具合になりやすいんじゃないかな。僕みたいに。

今まで親の意思で禁じられていたものが、大人になって、夜更かしをすることができるという選択肢を与えられ、それを自分で選び取るということに対して、少しばかりの気持ちよさ、心地よさを味わうことは、わからない話じゃないはずです。深夜帯にTwitterを見てみると「眠れない~」など書かれているユーザーを多く見かけます。眠れないならTwitterやFacebook、Lineを閉じて布団に入り、だまって羊を数えればいいのに、それをしない。夜更かしをして何をするのか?ということよりも、夜更かしという行為・行動それ自体に意味を感じてしまっている人が多いのではないでしょうか。

 

 

人の気配が無いことの安心感

「家で夜更かしをする」という場面に限られますが、夜更かしのもう一つの魅力は、「今、自分の近くにいる人間はだいたい寝ている」という想像が喚起されることです。これはいい。なんてったって一人の時間です。昼間は明るいし、どこかしらで人の気配を感じるものですが、深夜であればそんなことありません。窓の外を見ると真っ暗なわけですから、起きている人なんてそうそういない。これが、深夜独特の安心感(間違えると不安感しか煽らない材料にもなりますが)を感じる一つの要因じゃないかしら。

ところで、僕個人としては、真冬の深夜というのも好きです。東京の夏の夜は暑いし、避暑地に逃げたとしても幽霊っぽい雰囲気がしていけません。冬は防寒着の暖かさと顔に突き刺さる冷気とのギャップが、妙にホッとします。俺はジャンパーに守られているって感じ。暖房の生暖かい風につつまれて変に乾燥した家を出て、玄関の扉を開けてシーンとした家の前にでると、容赦ない気温が素肌に触れて、それまで幾度となく見て見ぬふりをしていた眠気たちが、一時的ではありますが退場します。ちょいと近くの自動販売機まで「寒い寒い」と駆けていきながら、あったか~い甘い缶コーヒーを買って、それを手でコロコロしながら寒さをしのぎ、家に帰って暖房のありがたみと缶コーヒーのキツイ甘みを味わうなんてのは、個人的にものすごく好きです。

 

寝不足でも結果を出す全技法

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夜更かしは魅力的でもダメ

散々夜更かしのココが好きだ!という具合でもって書いてみましたが、結局のところ山崎個人としては夜更かし生活を正したいというのがあります。人の気配が無いので仕事に集中できるか?といえば眠かったりしてそうでもないし、背徳感からくる気持ちよさなんて、そんなものに魅力を感じるのは学生のうちに終わらせとけ!と言われたら返す言葉もございません、となってしまうからです。

それに、こういった魅力を感じていたとしても、被るデメリットが多すぎて、割にあわないのが夜更かし、というよりも睡眠不足です。あらゆる病気の原因と言われる睡眠不足は、肥満体型から未だ抜け出せていない山崎の健康にもかなりの悪影響を知らぬ間に与えているかもしれませんし、翌朝気持ちよく1日を始められるか否かを決定する重要な要因の一つなわけですから、これは治していきたい。今回の記事は、「なんで夜更かしするんだろうな?」とか、「夜更かしってこういうところがいいから思わずしちゃうんだよな」ということに目を向けてみました。ついやってしまいがちな夜更かし、治したいと思ったら、夜更かしのどこが好きなのか考えてみてください。その魅力を冷静になって見つめ直して、睡眠不足になってまでやりたいか?ということを判断基準にすれば、夜更かし生活は案外あっさり諦められるかもしれません。

 

一流の睡眠―――「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略

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