点の記録

点を線で結べない男の雑記帳

『世界の名著』がでかいのと、やっぱり買ってよかった

15冊のうち13冊が我が家に届いた。 

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世界の名著は全66巻。続・世界の名著15巻を入れると81巻だ。現在引っ越しを考えているんだけど、ペースを考えないと引っ越しがクソ大変になる。

世界の名著は解説が面白い。良い解説なのか、悪い解説なのかという評価はできない。専門家ではないからだ。でも、さすが、誰でも読める古典を目指したシリーズなだけあって、初学者にも分かりやすく、それぞれ取り上げている書物のエッセンスや概略を解説してくれている気がする。初学者以下の僕でさえ、理解できる日本語で書かれている。事前の解説は、広大な知の海に漕ぎ出す前の、重要で貴重な手がかりであり、心の支えだ。

お勉強の為の読書というのを殆どしてきてこなかった僕だが、これくらいなら勉強と知識欲のどちらも埋めることができるだろうと、13巻分の解説を読んでそう確信した。ゆくゆくは81巻すべて欲しい。わずか13冊分だが、並べてみると、自分の机の上だけ偏差値があがったような、そんな心地になる。久々に趣味で高揚した気がした。ゆっくり読み進めるとします。

『世界の名著』シリーズを集めはじめました

降って湧いたアマギフで、かねてから欲しいと思っていた『世界の名著』シリーズの購入をスタートさせた。まずは1巻から15巻まで。

全品ヤフオク一括購入という手段もあったけれど、まとまったお金も無いし、一度に届いたとしても置いておくスペースも無いので、地道に少しずつ集めることにした。1巻から15巻までのラインナップはこうだ。

世界の名著〈第3〉孔子,孟子 (1966年)

世界の名著〈第3〉孔子,孟子 (1966年)

 
世界の名著〈第6〉プラトン (1966年)

世界の名著〈第6〉プラトン (1966年)

 
世界の名著〈7〉プラトン2 (1969年)

世界の名著〈7〉プラトン2 (1969年)

 
世界の名著〈9〉ギリシアの科学 (1972年)

世界の名著〈9〉ギリシアの科学 (1972年)

 
世界の名著〈第10〉諸子百家 (1966年)

世界の名著〈第10〉諸子百家 (1966年)

 
世界の名著 11 司馬遷

世界の名著 11 司馬遷

 
世界の名著 12 聖書

世界の名著 12 聖書

 
世界の名著 14 アウグスティヌス

世界の名著 14 アウグスティヌス

 

売っぱらってしまった『聖書』と『コーラン』をもう一度手元に取り戻せる。抄訳のシリーズとはいえ大ボリューム。当分は幸せです。届くのが楽しみ。。。

謹賀新年

多くの寄り道をして、現在に至ります。

寄り道はしないのも問題ですが、しすぎるのも問題です。度重なる寄り道で出来上がったのが、僕にとっての2017年でした。寄り道し過ぎた結果、現状維持となりました。

度重なる黒歴史とおさらばするため、一度このブログに見切りをつけようかと思っていた時期もありました。しかし、生み出した黒歴史から逃げないというのは、インターネット時代に必要なメンタリティです。自分の発言に責任を持つ。この言葉の重みを、誰にも分からないところで噛みしめました。

これから数多くの黒歴史を生み出していくつもりなのに、過去のひよっこな自分が生み出した、矮小なる黒歴史なんぞに気をとられるとは、僕もまだまだです。ブロガーという公開オナニストとしての自覚が足りないのかもしれない。

いずれにせよ、この社会の一定層の方々に受け入れられるような、しょーもない情報を発信していきたいと思っているところです。

これからも、点の記録による黒歴史配布をよろしくお願い致します。