告白。テラミナトさんが好き2019
告白。テラミナトさんが好き
YouTuberのteraminato氏をご存知ですか。
彼のファンである僕としては、平沢さんの次に彼が注目されて欲しい気がしてならないのです。
いわゆる商品レビュー系の方なのですが、独特な雰囲気、語彙の抱負さ、レトロゲームの知識、切り絵、グラノーラ愛、ミルキーフランス愛、ゼルダ愛、ミント愛は、他のYouTuberを圧倒し、追随を許しません。
teraminatoさんは1年毎に、ミント商品レビューをしています。
僕はミントについてそれほど思い入れがなかったのですが、この動画シリーズを見て、見事にミントが好きになりました。
それからはteraminato氏のことを、まったく彼にコンタクトも取っていないにもかかわらず、勝手に「ミント師匠」と名付け、尊敬しています。
「告白。ミントが好き」シリーズは、2011年からはじまりました。それまでの動画でも何度もミント愛を語っていますが、ミントに絞って紹介する動画シリーズはここから始まりました。
彼のプリンシプルは、「ペパーミント」です。
ミントは「ペパーミント」に限る。これを何度も「告白。ミントが好き」の中で強調しています。
ミントが嫌いな方。理由の一つに、「歯磨き粉みたい」だからイヤ
というものがあったら、それは歯磨きには「スペアミント」を使っているからです。
ミントは600種類くらいあるんですけど、大きく分けて、
- ペパーミント
- スペアミント
に大別されます。どこで区別がされているかというと、「香りの強さ」なんですね。
ペパーミント系は香りが強く、メントールの含有量も多い。東アジア原産のニホンハッカ(和種薄荷(わしゅはっか))もここに含まれる。チューインガムやキャンディに多く用いられる。
スペアミント系の香りは比較的弱く、甘い香りがある。チューインガム、歯磨き粉などに用いられる。スペアミントの香りの主体はl-カルボンである。日本には江戸時代にオランダハッカが渡来した。
(ミント - Wikipediaより)
師匠はミントを摂取することで、ドーパミンとセロトニンが分泌されているかのようなミントハイを引き起こしながら、ミント商品を紹介するテラミナトさん。特撮、ゲーム、アニメなどの豊富なサブカルチャー知識を使ったオタク向けの比喩、知性あふれる言葉選び、そこから繰り出される荒唐無稽なボケ(地球のマントルを誰も見ていないのならミント層があるかもしれない等)に笑ってしまうのです。
商品をひとつひとつ紹介するたびに、「ミントポイント」なるポイントが紹介されるんですけど、これは商品の美味しさというより、「ミントの葉っぱ感」と形容するミントの香りそのものを感じることができるか?ということで付けているものです。
最新版はこちら。
注目は、KIRINの「世界のキッチン」シリーズである「水出しミントジュレップソーダ」の再臨を、この10年近く望んでいるということです。
ミントの葉っぱ感があるソーダを飲みたすぎて自分で作ってしまうほどのミント狂っぷり。見習うしか有りません。
まだミントが好き2019は投稿されていません。お待ちしております。
ちなみに僕がハマっているミントはこちら。
ボーナストラック
ミント師匠は任天堂のテレビゲームシリーズ、ゼルダの伝説を研究する学問「ゼルダ学」に精通しており、特に「ゼルダの伝説の各作品がどのタイムラインに属されるのか」ということを研究する「並行ハイラル史学」を研究されているので、こちらのシリーズ(?)もぜひ。
基本的に、ネタバレ注意